できた
- 2019/09/04
- 2019/07/27
-
[くくあ]
立って乗れたよ!
水曜日の大型遊具遊びの時間。
オーシャンスイングというブランコで、きょう、初めて立ち乗りに成功したお友だちがかいます。
(こぐのは、別のお友だち)
やったー!
できたよー!
ホントだねー!
他の先生にも見せよう!
お写真、撮ろう!
ママにも言おう!
「立ち乗りをしよう」と勧めたわけでも、立ち乗りをしている子を「すごい」と褒めていたわけでもなかったけれど。
立ち乗りをしたかったんだね。
でも、ドキドキしてたんだね。
実は、できないことを気にしていたんだね。
また一つ、「ぼく、すごい!」って思えることが増えたね。
それまで、沢山たくさん、がんばったね。
本当にすごいと思うよ。
- 2019/06/11
-
[第3ふれあいハート]
目標をたてて
8日(土)の活動は月に一度の日吉プール。
プールに行く前に、子どもたちは「15秒潜る」「25m泳ぎきる」など、1人ひとりの目標を決めました。
その子にとって、ちょっとだけ難しそうだけど頑張ったら達成出来そうだな、できたら嬉しいだろうな、という目標になるように、一緒に相談していきました。
実際に挑戦してみると、1回で出来て、そんな自分に驚く子もいれば、息を切らしながらあきらめずに何回もトライして「できた!」と喜ぶ子もいました。
今日は達成できなくて、悔しい思いもしたけれど、「ここまではできた。あと少し だから、次の時に頑張る!」と強い心をみんなに見せてくれた子も。
いろんなチャレンジがありましたが、明確な目標に挑んで、それぞれが輝く何かを掴んだ、その後は。
みんなで楽しく、のびのびとプール遊びを楽しみました。
- 2019/06/06
-
[くくあ]
なすびさん、ありがとう!
給食の時間に、野菜には全く手をつけようとしない子がいました。
今日もたくさん遊んだ。運動もいっぱいした。お腹はぺこぺこ。
慎重にタイミングを見て、とてもとても小さい一口の「なすびの田楽」を勧めてみました。
「それくらいなら仕方がない、付き合うか…」という表情でパクッ。
食べてみると、田楽の味付けがお好みだったようです。
ご飯と一緒に完食しました。
「なすび、おいしいね」と何度か声をかけました。
その後の個別活動で、スプーンの練習をしている時に、なすびのおもちゃが登場。
「今日食べた、なすびだね」と話しかけると「(あぁ、)なすび!」と答え、「美味しかった、なすびだね」と話しかけると、「(うん。)なすび!」と答えます。
絵カード遊びでも「あっ、なすび!(見つけたよ)」と。
「できた」「わかった」喜びが、言葉を豊かにするやりとりにつながります。
「苦手なもの」で、「名前も知らないもの」だったなすびのことを少し知り、少し好きになり、もっと色んなことを知りたい!という気持ちを膨らませることのできた、一日でした。
[くくあ]
はじめての…ひも通し
新しいお友だちが増えた火曜日クラス。
手先の課題をじっくり取り入れました。
手指の巧緻性、両手の協調、目と手の協調、立体覚、空間認知。
これらが常に必要なひも通しは、くくあではいくつかのバリエーションを用意しています。
子どもたちの、目や手や理解、興味に合わせて使い分けています。
今日は、ひも通しが初めてという子どももいます。
そこで、握るようにつまんでも持てるサイズで、ひもを通しやすい幅のものを使っています。
カラフルな色のつながりを楽しみながら集中して、どんどん通していきました。
「できた!」の笑顔と拍手で気持ちよく“おしまい”ができました。
タグ:くくあ,できた,ひも通し,両手の協調,児童発達支援事業所,手先,手指の巧緻性,目と手の協調,空間認知,立体知覚,集中力