運筆
- 2019/10/02
- 2019/09/11
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[くくあ]
Just right challenge !
今週の火曜日クラスは体調不良でお休みする子が多く、ちょった寂しい日でした。
元気に登園した子どもたちとは、折り紙にはさみ、運筆、ことば、手指の巧緻性の課題など、対面課題を行う時間をたっぷりとりました。
みんなと一緒にできる楽しみ、みんなとだからやりたい気持ちもエネルギーになりますが、一人ひとりの“今”の力に合わせた課題もさらに力を育てるためには欠かせません。
くくあはこの、“Just right challenge”を大切にしています。
じっくりと取り組み、たくさんの発見をしました。
今日はお休みだった子どもたちとも、丁寧なチャレンジを積み上げていきたいです。
元気になったら、また来てね。
みんなで待ってるよ。
- 2019/07/13
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[くくあ]
手に合うものを
木曜日
プリント課題の時間をしっかりととりました。
プリントに取り組む時は、その内容も大切ですが、姿勢や手の使い方も、大事です。
姿勢は、目や手の使い方に影響します。
これらは作業療法士の視点で確認していきます。
鉛筆に慣れるこの時期に、手先の発達に合わない無理をすると、代償的な使い方の「くせ」がつきます。
多くの場合、それは機能的ではなく、また応用していけるものでもなく、ぎこちなかったり疲れやすかったりと、上達しにくいものになります。
時には、書くことが嫌いになることもあります。
くくあでは、1人ひとりの今の手の状態に合った、鉛筆、クーピー、サインペン、グリップを選んでいきます。
この色がいい、お友だちと一緒がいい、などの子どもの気持ちもありますが、使いやすさが分かると、子どもたちも納得して使っていきます。
まずは、きちんと手に合う道具、姿勢の準備を整えたら。。
さあ。楽しみながら練習していこう!
[くくあ]
鉛筆
年長クラスでは、平仮名の形や筆順を意識した運筆練習を行っています。
しっかりとした筆圧や安定した線を引くためには、ついついみんな力が入りがち。
そうすると、鉛筆を握り込みやすくなり、細かな操作が難しくなります。
プリントに取り組む、文字を学ぶことも大切ですが、これから先、長く続く「持ち方のくせ」にこそ気をつけたいですね。
作業療法士の特技を生かして、一人ひとりの持ち方を確認しています。
タグ:くくあ,児童発達支援事業所,平仮名,運筆,鉛筆の持ち方