児童発達支援事業所
- 2019/07/28
- 2019/07/27
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[くくあ]
おみやげを握りしめて
木曜日の朝。
「先生にお土産をもってきたよ!」と握りしめた手を嬉しそうに見せる子どもがひとり。
「な〜に?」と覗きこむと
そーっと手を開いて…
「ほら、くも!」
「ふわふわの綿菓子。ね!」
美味しそうな綿菓子の雲。
お空に手を伸ばして、ぎゅっと掴んで
お土産に持ってきたんだよ、と
一生懸命にお話してくれました。
「ありがとう、嬉しいな」
「美味しそうだね、ありがとう」と一口ずついただいていると
他の子どもたちもやってきて
「先生。僕は今日、新しいお箸、もってきたよ」
「(タオルを頭に乗せて、ユラユラダンスをしながら)見て見て〜」
みんなの元気な声を聞いて、自由遊びのコーナーで楽しく遊んでいた子もやってきて、
「(僕の、今日の)くつ下、ドクターイエロー!見て!」
優しい気持ちのこもったお土産が、みんなの楽しいやりとりを広げて、明るい1日がスタートしました。
- 2019/07/25
- 2019/07/22
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[くくあ]
土曜日参観
なんと。昨日に引き続き、土曜日クラスも参観日です。
金曜日と土曜日は年長クラスで、曜日をまたいで参加する子どもさんもあります。
2日続きはどうかな、と心配していましたが、むしろ2回目で見通しがある分、余裕が見られました。
保護者の見守りの中の頑張りでお腹も空いているのか、いつもより給食が進むのも速いはやい!
別室で保護者が給食体験をしている間に、「ごちそうさま!」も片付けも、歯磨きも済んで、午後のプリント課題に向かいました。
じっくりと見比べる、眼球運動の課題です。
諦めずに最後まで頑張りました。
ご参加くださった保護者の方々、盛り沢山の課題を元気にやりきった子どもたち、みなさん、ありがとうございました。
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[くくあ]
金曜クラスの参観日&保護者学習会&交流会
金曜日クラスは、参観日でした。
保護者学習会&給食体験&交流会も含めています。
学習会では、感覚統合の話をベースにしつつ、視知覚など学習の基礎の力の話をしました。
たっぷりと運動する様子と、プリント学習の場面を参観してもらい、子どもたちもいつもより張り切ったり照りたりしつつ、最後まで頑張りました。
盛りだくさんで、交流の時間は少し短めでしたが、これを機にさらに、保護者同士や、職員と保護者との交流の場も作っていきたいと思っています。
ご参加くださった保護者の方々、やりきった、子どもたち、みなさんありがとうございました。
- 2019/07/21
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[くくあ]
長〜いコース
水曜日
運動遊びでは、長〜いコースをじっくりと行いました。
みんなの前で、はい!とお返事。
スタートの黄色いマットの上で、「きょーつけーい、ぴっ」でスタートの合図を待ちます。
声かけで、しっかりと待てるようになってきました。
ミニハードルを跳びこえて、ミニソフト平均台を渡り、台の上からジャンプ!
お友だちが、どうやっているのかをよく見ています。
先生の見本よりも、お友だちの等身大の見本が、ずっと参考になる時があります。
今日のコースは、お友だちを意識するものになりました。
- 2019/07/18
- 2019/07/16
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[子育てひろば「まな」]
感触あそびで夏を楽しむ
7月9日は、感触あそびと知育玩具あそびの日でした。
小麦粉絵の具に、カラフル寒天、カラフルゼラチン。
触って、握って、潰して、塗って、混ぜて、集めて。
ちょっとだけ、ペロッとしてみた子どもさんの姿も。
色つけは全て食紅なので、お口に入っても大丈夫だけど、味付けはしていないから、期待したお味ではなかったようで。。。
いろんなひんやり、いろんな固さ、粘性、形、色。
いろんな楽しみ方ができました。
16組の親子の、素敵な笑顔に出会えました。
子育てひろば「まな」は、毎週火曜日に無料開催しています。
ご予約はお電話で。
0771-55-9366
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[くくあ]
マット運動 前転
雨模様が続く金曜日。
朝の会は短めにして、ホールで運動遊びをたっぷり行ってから、学習課題へ。
運動遊びの前半、コースの運動ではミニハードルやとび箱など色々な運動を組み合わせています。
今日の見せ場の一つは、マットでの「前転」です。
「(両手を)ポン!」(手は少し開いて、掌全体をつけます)
「おへそ」(おへそを見るように、あごを引いて体を丸めて)
「(頭の)後ろ」(後頭部~背中~お尻の順にマットにつけます)
「立ちます」(お尻の方にかかとを引きつけて足の裏をしっかりと床につけます)
面白いほどきれいに回れます。
きれいに回れるとスピードも出るので、最後に足の裏がつく姿勢も作りやすくなります。
立ちあがる時のタイミングや力の入れ方は、腋下や骨盤の補助で伝えます。
子どもたちが、自分でもびっくりするくらい、すっと立てます。
今、どの過程がポイントになるのか、子どもたち一人ひとりで異なります。
作業療法士が中心になって運動を分析して補助しています。
「できた!」の笑顔、「すごいね!」の暖かい言葉がたくさんの時間です。
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