ルール
- 2019/11/11
- 2019/08/10
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[くくあ]
絵合わせカード遊び 〜part II
木曜日
様々な名詞のイラストと文字がはいった、絵合わせカード遊びをしました。
カードのペアを探す過程の眼球運動。
友だちと交錯する手をどう使うか、ボディイメージ。
友だちへの意識、注目、コミュニケーション。
言葉の使い方、話し方。
平仮名に親しむ場面。
名詞の分類、概念。
この遊びでの狙いは沢山あります。
一人ひとりに合わせて、場面ばめんに応じて、ポイントを絞り、やりとりをしました。
初めて参加する子どもも楽しみながら、しっかりとカード、お友だち、先生に、注目し続けられました。
せっかく持っている力も、ルールや状況が分からなければなかなか発揮することができません。
分かりやすいルールと、分かりやすい伝え方。
くくあでは、常に大切にしています。
- 2019/08/06
- 2019/07/15
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[第3ふれあいハート]
句読点のルール
金曜日
机上課題で、自ら興味を持った「句読点の使い方」をテーマにして学習している子どもがいます。
Sunnyでは、その子が興味をもちやすい例題を用いて、独自に作成したプリントを使っています。
句読点は、大人になると感覚的に使っていて、あまり意識することがありませんが、その役割は大切です。
位置が違うと意味が変わることもあります。
・ベジータは、嬉しそうに闘うトランクスを眺めた。
・ベジータは嬉しそうに、闘うトランクスを眺めた。
(出典:ブログ部)
でも、一番大切で、意外と一番難しいのが、「読み手の読み易さ」を考えること、です。
・すもももももももものうち
・すももも、ももも、もものうち
学習や生活で学ぶ、様々なルールやマナー。
そこには「相手を思いやる気持ち」が根底にありますね。
- 2019/05/29
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[第3ふれあいハート]
カラーフープのケンケンパ
運動プログラムではカラーフープを使った、ケンケンパのSunnyバージョンをとり入れています。
次々と配置を変えたり、色によって使う足を変える、手を叩く、反転する、後ろ向きでいくなど、ルールを追加しています。
ケンケンパは、一度できてしまうと簡単に感じますが、体のバランスを保ちつつ、次のフープがどう置かれているか、次の足の位置やジャンプの方向を予測しする、リズミカルに動く、という複雑な組み立てが必要な運動です。Sunnyバージョンでは、左右を切り替える、手と足を協力させる、ルールを覚えておく、体の向きを変える、などがさらに加わります。
何度も、取り入れている運動ですが、「次は、どうするの?」とみんな興味深々です。「もっと難しいのもやってみたい!」と言う声に応えて、どんどんバージョンアップを続けています。
[くくあ]
カスタネットばさみ
火曜日クラスで、初めてハサミに挑戦したお友だち。
握ると、カチンと紙が切れる楽しさから、とカスタネットばさみを使いました。
握るたびに、カチンカチンと楽しい音がする。
パラリと切れた紙が机の上に落ちていく。
切られた紙はどんどん小さくなっていく。
楽しくて手が止まりません。
それを見ていた、他のお友だちも「いいなー」のお顔です。
ちょっと待っててね。
順番に使おうね。
楽しみのためなら、じっと順番を待つのも楽しい。
ルールを守ることを知る時間にもなりました。
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