第3ふれあいハート
- 2019/07/27
- 2019/07/26
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[第3ふれあいハート]
トランプとソーシャルスキル
みなさんはトランプを使ってするゲームをいくつ知っていますか?
誰もが知るゲームにババ抜きがありますが、
ゲームをスタートしてからこんな様子が!
ジョーカーを引いた子は、特にゲームの後半だと結構、ショックです。
子どものことだから、「もー、やめたい」と思うこともあります。
でも、周りに分からないようにポーカーフェイスで(実際にはバレバレ…ですが、スタッフもバレていない雰囲気作りをお手伝い)続けます。
うまくいかないことがあっても、くじけずに、その先の展開に期待する気持ちをもつ。
動揺する気持ちのままに衝動的に行動しないで、自分の気持ちや行動をコントロールする。
すぐに次の行動を考えて実行する。
すごい社会性です。
(実は、動揺がバレバレですが…)
社会で生き抜く、大切な力です。
さらに、次の子がジョーカーを引くように、ジョーカーの位置を変える様子も見られました。
これは、それまでの相手の行動(カードを引く様子)に着目して、特徴を分析し把握していないとできない戦略です。
自分だけでなく相手もいる空間で自分のことを捉えながらどう関わりを持って行くのか。
一つのカードゲームの中にもたくさんの、社会性を育む要素が詰まっています。
- 2019/07/22
- 2019/07/21
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[第3ふれあいハート]
ミニハードル&カラーフープ
Sunnyでは、次の動きを先行して考えながら、次々と動作を切り替えていく課題をよく取り入れています。
今日は、ハードルとカラーフープを組み合わせました。
ハードルの着地点にある、フープの数を見て、片足なのか両足なのかを判断しながらジャンプします。
さらに、横に移動する動きも加わるように配置しました。
バランスや力の調整も大事になってきます。
できた時の子どもたちの表情は、達成感と、どんどんチャレンジしようとする意欲で満ち溢れています。
タグ:Sunny,デュアルタスク,バランス,力の調整,放課後等デイサービス,療育,第3,第3ふれあいハート,運動,運動企画
- 2019/07/19
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[第3ふれあいハート]
スタッフの Happy Birthday
子どもたちも退所した、勤務終了後。スタッフのお誕生日のお祝いをしました。(1日遅れでしたが…)
職員の手作りケーキにろうそくを立て、お祝いの曲を流して、ジンジャーエールで「おめでとうございま〜す❗」
いくつになっても、みんなに祝ってもらうのって嬉しいですよね。
ケーキを食べて、おしゃべりをして、ほっこりとした一時。
暑い夏本番に向けて、スタッフも「パワー充電」しました。
- 2019/07/18
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[第3ふれあいハート]
気持ちの良い返事
高学年の参加もある、火曜日のSunnyのことです。
子どもたちの返事や挨拶には、時々照れがあって声が小さかったり、元気よくと思うけれどちょうど良い大きさがわからず叫び声みたいになることがあります。
また、時に保護者の方からも、お子さんに話しかけた時に答えない、返事がない、あるいは返事がぶっきらぼうな時がある、とが聞くこともあります。
返事や挨拶ってコミュニケーションの基本ですが、意外と上手くできないものです。時には、私たち大人でも。
そこで、Sunnyが始まる前のお話の時間に丁寧に伝えた上で練習したところ、上手にできる子が増えました!
上手にできて褒められている子どもの様子がお手本になり、それに続く子も。
どんなことでも、説明を受けて見本を見て、そして実際に自分でもやってみること、具体的にほめられること。
それがとても大事ですね。
- 2019/07/17
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[第3ふれあいハート]
ソーシャルスキルトレーニング〜プリントを使って
祝日の月曜日
何人かは朝から利用しています。
午前中は買い物、調理、片付けをみんなで行って。
さあ。
午後からは、今日もSunny!
宿題は土曜日に終えているので、今日は机上課題でSunny独自のプリント学習を行うチャンスの日です。
そこで、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を取り入れました。
どんな挨拶がある?
今日、「おはよう」と言った人は誰?
挨拶した人の表情は?
この場面に合う言葉は?
プリントで問われている意味を噛み砕いて説明したり、子どもの体験や考えから答えを引き出したりしながら、進めました。
Sunnyが終わってからも、どんな言葉?どんな行動?と、プリントに関連した話に興味を持つ子どももいました。
今、どんなスキルが一人ひとりに役立つか、日々の子どもたちのやりとりからそのヒントを得て、柔軟にプログラムに取り入れていきたいと思います。
タグ:SST,Sunny,あいさつ,きもち,ソーシャルスキルトレーニング,プリント,放課後等デイサービス,第3,第3ふれあいハート,表情
- 2019/07/15
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[第3ふれあいハート]
優しい上級生
土曜日は平日と異なり、高学年や中学生、高校生の利用もあります。
最近、高学年以上の子たちが低学年の子にとっても優しいです。
遊び相手になったり、外出時に手を繋いで歩いたり、調理道具の使い方を教えたり。などなど。
そんな優しいお兄さんやお姉さんのことが、低学年の子たちは大好きなので、自然と周りに輪ができて、とてもいい雰囲気です。
でも時々、年下の子とどう遊んだらいいのか困っていたり、どう伝えたらわかりやすいのかと悩んでいたりしているのを知っています。
お兄さん、お姉さん
いつもありがとう。 -
[第3ふれあいハート]
句読点のルール
金曜日
机上課題で、自ら興味を持った「句読点の使い方」をテーマにして学習している子どもがいます。
Sunnyでは、その子が興味をもちやすい例題を用いて、独自に作成したプリントを使っています。
句読点は、大人になると感覚的に使っていて、あまり意識することがありませんが、その役割は大切です。
位置が違うと意味が変わることもあります。
・ベジータは、嬉しそうに闘うトランクスを眺めた。
・ベジータは嬉しそうに、闘うトランクスを眺めた。
(出典:ブログ部)
でも、一番大切で、意外と一番難しいのが、「読み手の読み易さ」を考えること、です。
・すもももももももものうち
・すももも、ももも、もものうち
学習や生活で学ぶ、様々なルールやマナー。
そこには「相手を思いやる気持ち」が根底にありますね。
[第3ふれあいハート]
ラダーとソフトハーフコーン
Sunnyでは、運動課題と机上課題があります。
運動課題では、様々な運動遊具を使った「コース」の設定と、トランポリンやボルダリング、感覚統合療法で用いるスイングなどを使った「大型遊具」の設定とがあります。
「コース」で、ラダーを用いる時に、両サイドに置いたソフトハーフコーンにタッチする課題にチャレンジしました。
に、両サイドに置いたソフトハーフコーンにタッチする課題にチャレンジしました。
上下に加えて左右へ大きく移動する動きが増えて、運動の難易度も体幹や下肢への運動負荷も高くなります。
短いコースでも、しっかり効果の出る運動で、子どもたちも集中して取り組んでいます。
タグ:Sunny,コース,ソフトハーフコーン,ラダー,大型遊具,放課後等デイサービス,療育,第3,第3ふれあいハート,運動課題