ボディイメージ
- 2019/11/20
- 2019/10/16
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[くくあ]
みんなで一歩ずつ
台風が近づく金曜日
元気な年長さんのクラスでは、足台ん並べた島渡りを運動遊びの中で行いました。
届くかな、どうかな、というギリギリの距離に並べた足台に、みんなでタイミングを合わせて一歩ずつ一歩ずつ。
ちょっと待ってね〜。
だいじょうぶ〜?
いーよー。
ありがとう!
声をかけながら進みました。
ゆっくり意識して行う体重移動、バランス、ボディイメージ、コミュニケーション、SST、共通の仲間体験、成功体験。
小さな足台を使った活動からでも、たくさんのことを得られました。
- 2019/10/11
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[くくあ]
顔なし1号・2号
お着替えの時間です。
シャツからうまく頭が抜けずに「できない〜」の声に振り向くと。
いました。
スタジオジブリからやってきた「顔なし」。
あの、千と千尋の神隠し、さながらにシャツの襟口から顔だけを出しています。
あらまー。ちょっと頭の後ろを引っ張ってみようか、と話していると、横から別の声が「てきない〜」。
もしかして、と振り向くと、そこにも「顔なし」が。
「顔なし1号」と「顔なし2号」は、仲良く頭の後ろのシャツを引っ張って、ボンっと頭を出すことができました。
かわいい「顔なし」をもう少し見ていたい気もするけれど、お着替えの練習が終わったら、さぁ、遊びに行こう!
- 2019/08/22
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[くくあ]
横転の遊びから
い〜も〜む〜し〜、ごーろごろ。
そんな季節はまだまだ先ですが、
まだかな、と待ち遠しくなる程の
暑い暑い、蒸し暑い日が続いていますね。
火曜日クラスでは、いも虫ゴロゴロ、マットでの横転運動をしました。
今日は2種類のマットを使いました。
体育館用の運動マットは、柔らかさと反発がちょうど良く、コロコロとよく転がります。
ベッドのクッションマットは、ふかふかで少し身体が沈み込み、ゴロゴロと気持ち良いのです。
ジャンプしたり渡ったりするコースの運動遊びの中で、このゴロゴロ横転はお楽しみコーナーになりました。
寝転がると自分の身体は見えません。
手足や体幹、頭の位置がどうなっているのか、思う方に進めているか。
転がる感覚を楽しむだけでなく、ボディイメージや空間認知の力が育つ遊びです。
みんなで楽しく取り組む時間となりました。
- 2019/08/03
- 2019/07/31
- 2019/07/06
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[第3ふれあいハート]
“スリッパとばし”で的当て
Sunnyでスリッパ飛ばしの的当てを再開しました。
これは、スリッパを飛ばす際に足首をまっすぐに固定しないといけないので、体の先までコントロールする力が必要となります。
「よし、的のど真ん中に当てよう!」「遠くから思い切り当ててみよう!」と意気込めば意気込むほど、変なところに力が入りやすくなって、まっすぐに飛ぶどころか、足から抜けないこともあります。
ところが、気楽にやってみた子は、うまく足首の力を抜けて、すんなりと的に当てていきます。
初めはやり方や力の抜き方がわからない子でも、スリッパを飛ばす時の足の動きを、スタッフがその子の足をゆっくりと動かして教えることで、イメージを捉えられ、少しずつ出来るようになっています。
不慣れな動きやその時の体の状態をイメージすることと、力のコントロールが、子どもたちみんなの生活や運動の中で活かされることを目指しています。
でも、スリッパ飛ばしの活動は、Sunnyの特別ルール。
他では、絶対にしないのがマナー。
みんなで確認しました。
タグ:Suuny,スリッパとばし,ボディイメージ,不慣れな運動の組み立て,力のコントロール,放課後等デイサービス,療育,的当て,第3,第3ふれあいハート,足首
- 2019/06/26
- 2019/06/16
- 2019/05/24
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[くくあ]
けんけん練習中
くくあのお友だちは、運動大好きです。
新しいこと、ちょっと難しいことにも、みんなと元気にチャレンジしています。
木曜日クラスでは、けんけんをたっぷり取り入れました。
足腰の体を支える力、バランス能力は、運動だけでなく日常生活で姿勢を保つ力にもつながります。
どれくらい力を入れて跳び上がるのか、どこに着地するのか、予測する力、体のイメージは他の運動の応用にもつながります。
そして何より、「できた」を全身で感じる達成感!自信!
できるまでの過程を、「できた!」までの喜びをみんなで一緒に経験していこうね。
[くくあ]
人気の知育玩具〜Part 1
木曜日クラスでは、プリント課題や知育玩具遊びで、考える力、想像する力、組み立てる力をつけていっています。
人気の知育玩具はあくつかありますが、その一つに輪ゴムパターンボードがあります。
線と線の混じり合い方を見極める力は、形や文字の弁別に関係する視知覚能力の一つです。
また、指先を使い分けて輪ゴムを思う形に広げたり引っ掛けたりするには、手指の巧緻性や、指先の動きについてのボディイメージの力も必要です。
こんな、たくさんの力をつける課題を楽しみながらじっくり行える時間は大切にしたいと思っています。
また次回も、それ以降もチャンスを見て、取り入れます。
タグ:くくあ,ボディイメージ,人気,児童発達支援事業所,手指の巧緻性,文字の弁別,知育玩具,視知覚