Suuny
- 2019/08/06
- 2019/08/05
-
[第3ふれあいハート]
夏の科学実験週間
いよいよ、8月になりました。
皆さん、夏休みの宿題は進んでいますか?
お家で宿題を進めるのは大変だと思いますが、特に大変なものの一つに自由研究があると思います。
何をテーマにすのか、完成はどのような形で、そこを目指してどのような手順で進めていくのか等、自由度が高い分だけ自分でやらなければならない事も多く心が折れそうな方も多いでしょう。
そこで第三では夏休み特別企画として、「科学実験週間」を実施します。
8月19日〜24日の午前中、毎日種類の異なる科学実験の体験学習を行い、科学の楽しさを体験すると同時に自由研究の支援を行います。
内容は7日(水)にブログと事業所内にて発表します。
いつもとはちょっと違う活動を用意してますので、みなさん楽しみにしていてください。
-
[第3ふれあいハート]
懸垂チャレンジ
Sunnyでは、高学年の男の子たちが懸垂に挑戦しています。
前回よりも数多くできるようにと、とても意欲的です。
鉄棒をグッと握って、自分の体重を支え続けるのは大変ですが、ブランコの太いフレームを使っているので、さらにレベルが高くなっています。
もちろん、肩の三角筋や、上腕、前腕の筋肉は、しっかり使います。
腕を力強く曲げるために、大胸筋など胸の筋肉、僧帽筋や肩甲骨周囲筋群、広背筋など首、肩甲骨、背中の筋肉も必要です。
重心を効率よく上の方に上げるためには、腹筋や体幹部のインナーマッスル(深部にある筋肉)で体幹を安定させ、少し股関節を曲げることも必要です。
手だけでなく全身の力で体を支えて、懸垂の回数を重ねています。
そんな姿を見て、低学年の子も「凄いな!」という表情で見ています。
Sunnyでは年齢・学年に合わせた内容を考えています。
- 2019/07/08
-
[第3ふれあいハート]
進化する超人型ロボット
Sunnyが終わると、お迎えまでの短い時間ですが、宿題が終わっている子はそれぞれ好きな活動をします。
その時に、レゴやLaQなどでいろんなものを作る子たちがいるのですが、今日、あっと言う間に子どもが作った超人型のロボットに驚きました。
コックピットの中には、おそらくいろんな計器をイメージしたパーツや窓枠などがあり、限られたブロックでよく工夫したな、と感心しました。
その作品を使って、子どもたちと会話をしたり、遊んだり。
夕暮れ時の束の間、とても穏やかで楽しい時間を過ごすことができました。
- 2019/07/07
-
[第3ふれあいハート]
良い姿勢が持続中!
木曜日
スタッフ全員が、大絶賛しました。
みんなの姿勢が、とても良い!
Sunny開始直前に、用意ができた子どもから着席しますが、最初に着席した子の良い姿勢を見習って、次の子も、その次の子も、みんな良い姿勢に。
プログラムが始まって、コース設定の説明をしている時も、宿題や空間認知等の教材を使った課題中も、気付けば、みんな良い姿勢!
姿勢を正す「1分間チャレンジ」効果か。
友だち同士の影響力か。2つの相乗効果が、姿勢にあらわれているようです。
これは是非、学校や家庭でもこの力を発揮して、1人ひとりの成長をたくさんの人に喜んでもらいたいです。
そして、子どもたちの、さらなる、やる気にもつなげるために。
- 2019/07/06
-
[第3ふれあいハート]
“スリッパとばし”で的当て
Sunnyでスリッパ飛ばしの的当てを再開しました。
これは、スリッパを飛ばす際に足首をまっすぐに固定しないといけないので、体の先までコントロールする力が必要となります。
「よし、的のど真ん中に当てよう!」「遠くから思い切り当ててみよう!」と意気込めば意気込むほど、変なところに力が入りやすくなって、まっすぐに飛ぶどころか、足から抜けないこともあります。
ところが、気楽にやってみた子は、うまく足首の力を抜けて、すんなりと的に当てていきます。
初めはやり方や力の抜き方がわからない子でも、スリッパを飛ばす時の足の動きを、スタッフがその子の足をゆっくりと動かして教えることで、イメージを捉えられ、少しずつ出来るようになっています。
不慣れな動きやその時の体の状態をイメージすることと、力のコントロールが、子どもたちみんなの生活や運動の中で活かされることを目指しています。
でも、スリッパ飛ばしの活動は、Sunnyの特別ルール。
他では、絶対にしないのがマナー。
みんなで確認しました。
タグ:Suuny,スリッパとばし,ボディイメージ,不慣れな運動の組み立て,力のコントロール,放課後等デイサービス,療育,的当て,第3,第3ふれあいハート,足首
-
[第3ふれあいハート]
変化 〜ボルダリングで
ボルダリングで、ルールの追加をしました。
「何色をどの順にタッチするのか」を示した表を、これまでは足下に置いていましたが、今回はボルダリングを登った上の方に設置しました。
子どもたちの視線は上に上がり、どんどん登っていく姿が印象的です。
そして、登った状態で、次の指示書を見るために片手や、時には両手を離して紙をめくります。
これまでのプログラムで、どこに何色の足場があるのかを覚えている子もいますが、指示書の指令をどんどんクリアーしようと、みんな積極的です。
もっと、子どもたちのより良い動きを引き出すには?チャレンジと達成感を積み重ねるには?
子どもたちの様子から次の案を練ることも、私たちの楽しみの一つです。
タグ:Suuny,チャレンジ,バランス,ボルダリング,変化,指示書,放課後等デイサービス,療育,積極的,第3,第3ふれあいハート,記憶,運動,達成感
- 2019/07/03
-
[第3ふれあいハート]
「◯◯しない」の力を考える
Sunnyでは、複数のルールを同時に遂行する練習として、3色のフープを使ってケンケンパをする課題を取り入れています。
今日は、写真の色は踏まない、というルールを新しく追加しました。
「これを踏む」と「これを踏まない」。
どちらが難しいルールでしょうか?
「これを踏まない」の方が、はるかにぐんと難しくなります。
しない!は、しよう!の気持ちを一度湧き起こしてから、わざわざブレーキをかける、ということです。
しよう!と、思った時点で動き出したくなる子どもたちにとっては、かなり難しいことです。
今のこの動きは、しよう!なのか、しない!なのか。
最後まで集中し続けなければ、達成できないのが、今日の新しいルールです。
始めのうちは「えっ?えっ?」と困惑する子もいました。
でも、次第に「踏むのはあの色とこの色」と、自分で写真をよく見て、「する」を確認してからスタートするようになり、間違えずに跳べるようになりました。
でも。
実は、これは「しない!」への対応の一歩手前です。
「◯◯しない!」って、子どもたちが日常生活で、たくさん出会う言葉、ルールです。
ところが、子どもたちにとって、「◯◯する」に比べたやりにくさは、とてもとても、大きいものです。
子どもたちのペースで、楽しく、時には少しずつのチャレンジの中で、この力を発展させていければ良いな、と思います。
タグ:Suuny,しない,ノーゴー課題,フープ,放課後等デイサービス,注意力,生活課題,療育,第3,第3ふれあいハート,運動
- 2019/06/28
- 2019/06/25
-
[第3ふれあいハート]
大縄跳びでの一コマ
Sunnyでも大縄跳びをします。
くぐり抜け、跳ぶ、ダブルダッチなど、1人ひとりのチャレンジレベルに合わせて部分的に運動プログラムの時間で取り入れています。
今回は、少しレクレーションの要素も加えて、子どもたちがペアの友だちと一緒に跳ぶのか、一人で跳ぶのか、跳ぶ順番はどうするか、など相談して決めていく活動にしました。
「どうする?1人がいい?」
と、相手の意見を先に聞いたり、
「じゃあ、1回目は1人ずつ。2回目は2人でやろう!」
と、お互いの気持ちをくんだ提案をしたり。
相手の想いや発言に耳を傾けて、自分の意見も主張し、妥当な折衷案を出して相談し、結論を導き出す。
短い時間の、まだ言葉数の少ないやりとりですが、時には大人でも難しいことさえある、ソーシャルスキルです。
様々な場面での、子どもたちの育ちや学びの機会を大切にしていきたいと思います。
[第3ふれあいハート]
遊具紹介〜大型トランポリン
トランポリンでは、ゴムやバネの力を使って飛び跳ねる浮遊感を楽しむことができます。
自分の力以上に高く強く跳ねることができる、という楽しさもあります。
また、浮いている時のバランスの保ち方(姿勢調節、ボディイメージ)、着地の時の衝撃や跳ね返りの予測(遊具の特性理解、ボディイメージ、運動企画)、踏ん張り(体の支持性、姿勢調節、力のコントロール)が求められる遊具ですもあります。
両足で踏ん張って着地すると、下部体幹もしっかりと働きます。
飛び方を変えると、使う筋肉はもっと変わってきます。
楽しみながら持続的な運動を行いやすい、というのもトランポリンの特徴の一つです。
トランポリンには、ゴムのものとバネのものがあります。
大型のトランポリンには、四角いタイプと丸いタイプもあります。
第三のトランポリンは、跳ね返りの強いバネのタイプで、またどこで跳んでもその張力が比較的、均等に働きやすい、丸い形のものを使っています。
大きいものなので、思い切り跳ぶことも、お友だちと跳ぶこともできます。
療育プログラム Suuny でも、度々、活躍する大型遊具です。
送迎などで、第三まてお立ち寄りの際には、是非、ご覧になってください。体験もしていただけます。
タグ:Suuny,トランポリン,大型,放課後等デイサービス,第3,第3ふれあいハート