療育
- 2019/07/21
- 2019/07/12
- 2019/07/06
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[第3ふれあいハート]
“スリッパとばし”で的当て
Sunnyでスリッパ飛ばしの的当てを再開しました。
これは、スリッパを飛ばす際に足首をまっすぐに固定しないといけないので、体の先までコントロールする力が必要となります。
「よし、的のど真ん中に当てよう!」「遠くから思い切り当ててみよう!」と意気込めば意気込むほど、変なところに力が入りやすくなって、まっすぐに飛ぶどころか、足から抜けないこともあります。
ところが、気楽にやってみた子は、うまく足首の力を抜けて、すんなりと的に当てていきます。
初めはやり方や力の抜き方がわからない子でも、スリッパを飛ばす時の足の動きを、スタッフがその子の足をゆっくりと動かして教えることで、イメージを捉えられ、少しずつ出来るようになっています。
不慣れな動きやその時の体の状態をイメージすることと、力のコントロールが、子どもたちみんなの生活や運動の中で活かされることを目指しています。
でも、スリッパ飛ばしの活動は、Sunnyの特別ルール。
他では、絶対にしないのがマナー。
みんなで確認しました。
タグ:Suuny,スリッパとばし,ボディイメージ,不慣れな運動の組み立て,力のコントロール,放課後等デイサービス,療育,的当て,第3,第3ふれあいハート,足首
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[第3ふれあいハート]
変化 〜ボルダリングで
ボルダリングで、ルールの追加をしました。
「何色をどの順にタッチするのか」を示した表を、これまでは足下に置いていましたが、今回はボルダリングを登った上の方に設置しました。
子どもたちの視線は上に上がり、どんどん登っていく姿が印象的です。
そして、登った状態で、次の指示書を見るために片手や、時には両手を離して紙をめくります。
これまでのプログラムで、どこに何色の足場があるのかを覚えている子もいますが、指示書の指令をどんどんクリアーしようと、みんな積極的です。
もっと、子どもたちのより良い動きを引き出すには?チャレンジと達成感を積み重ねるには?
子どもたちの様子から次の案を練ることも、私たちの楽しみの一つです。
タグ:Suuny,チャレンジ,バランス,ボルダリング,変化,指示書,放課後等デイサービス,療育,積極的,第3,第3ふれあいハート,記憶,運動,達成感
- 2019/07/03
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[第3ふれあいハート]
「◯◯しない」の力を考える
Sunnyでは、複数のルールを同時に遂行する練習として、3色のフープを使ってケンケンパをする課題を取り入れています。
今日は、写真の色は踏まない、というルールを新しく追加しました。
「これを踏む」と「これを踏まない」。
どちらが難しいルールでしょうか?
「これを踏まない」の方が、はるかにぐんと難しくなります。
しない!は、しよう!の気持ちを一度湧き起こしてから、わざわざブレーキをかける、ということです。
しよう!と、思った時点で動き出したくなる子どもたちにとっては、かなり難しいことです。
今のこの動きは、しよう!なのか、しない!なのか。
最後まで集中し続けなければ、達成できないのが、今日の新しいルールです。
始めのうちは「えっ?えっ?」と困惑する子もいました。
でも、次第に「踏むのはあの色とこの色」と、自分で写真をよく見て、「する」を確認してからスタートするようになり、間違えずに跳べるようになりました。
でも。
実は、これは「しない!」への対応の一歩手前です。
「◯◯しない!」って、子どもたちが日常生活で、たくさん出会う言葉、ルールです。
ところが、子どもたちにとって、「◯◯する」に比べたやりにくさは、とてもとても、大きいものです。
子どもたちのペースで、楽しく、時には少しずつのチャレンジの中で、この力を発展させていければ良いな、と思います。
タグ:Suuny,しない,ノーゴー課題,フープ,放課後等デイサービス,注意力,生活課題,療育,第3,第3ふれあいハート,運動
- 2019/06/25
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[第3ふれあいハート]
大縄跳びでの一コマ
Sunnyでも大縄跳びをします。
くぐり抜け、跳ぶ、ダブルダッチなど、1人ひとりのチャレンジレベルに合わせて部分的に運動プログラムの時間で取り入れています。
今回は、少しレクレーションの要素も加えて、子どもたちがペアの友だちと一緒に跳ぶのか、一人で跳ぶのか、跳ぶ順番はどうするか、など相談して決めていく活動にしました。
「どうする?1人がいい?」
と、相手の意見を先に聞いたり、
「じゃあ、1回目は1人ずつ。2回目は2人でやろう!」
と、お互いの気持ちをくんだ提案をしたり。
相手の想いや発言に耳を傾けて、自分の意見も主張し、妥当な折衷案を出して相談し、結論を導き出す。
短い時間の、まだ言葉数の少ないやりとりですが、時には大人でも難しいことさえある、ソーシャルスキルです。
様々な場面での、子どもたちの育ちや学びの機会を大切にしていきたいと思います。
- 2019/06/22
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[第3ふれあいハート]
「いつもと同じ」と「少し違う」
今日のSuuny の運動には、いつもと違うメニューが登場しました。
ブランコをこぎながら、少し高いところにあるかごに、小さいボールを投げ入れます。
ブランコがかごに近づいた時に、良くねらってボールを投げるのがポイントです。
子どもたちは、入ると大喜びで「入った!」と声が上がります。手元のかごにボールが無くなると、スタッフが声をかけなくてもボールを拾いに行きます。
運動全体の中では少しの変化でしたが、子どもたちはとても喜んで活動していました。
毎日の活動ですが、「いつもと同じ」と「少し違う」のバランスが大切だなと改めて感じました。
タグ:Suuny,ふれあいハート,オーシャンスイング,ボール,少し違う,放課後等デイサービス,療育,第3,第3ふれあいハート,運動
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[第3ふれあいハート]
1分間チャレンジ!
Sunnyでは学習の時間を始める前に1分間、目を閉じて姿勢を正す時間を作っています。姿勢を維持する力や集中力を養うこと、気持ちを落ち着かせること等を目的としています。
なんだか短いように感じませんか?
でも、たかが1分、されど1分!目を閉じて姿勢を正し続けるのって本当に集中しないと難しいですし、時間の感覚がわからなくて想像以上に長く感じるものですよ。
また、この方法は緊張する場面の直前に行うと気持ちを落ち着かせることができます。
よければ皆さんも試してみてください。タグ:Sunny,チャレンジ,姿勢維持,療育,第3ふれあいハート,第三放課後等デイサービス,落ち着く,集中,1分間チャレンジ
- 2019/06/08
- 2019/06/05
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[第3ふれあいハート]
ジャンプ!
6月4日(火)のSunnyでは幅跳びをしました。
下の写真(跳んでいるのはスタッフです)のように、ソフト跳び箱からソフト跳び箱へジャンプ!
一つずつ跳んでいく子もいれば一つとばしで跳ぶ子も。
普通の幅跳びとは異なり、着地点が決まっているところがポイントです。
どれくらいの力やスピードで跳んで(力のコントロール)、着地時にどう止まるか(動きのブレーキ)、自分の体や力でどこまでいけるか(ボディーイメージ)などの力が自然と発揮される課題になっています。
子どもたちはおしい時でもめげずに頑張り、成功するとみんなとっても喜んでいました。
それぞれが自分の限界に挑戦することを楽しめた1日でした。
[第3ふれあいハート]
ミニハードル&カラーフープ
Sunnyでは、次の動きを先行して考えながら、次々と動作を切り替えていく課題をよく取り入れています。
今日は、ハードルとカラーフープを組み合わせました。
ハードルの着地点にある、フープの数を見て、片足なのか両足なのかを判断しながらジャンプします。
さらに、横に移動する動きも加わるように配置しました。
バランスや力の調整も大事になってきます。
できた時の子どもたちの表情は、達成感と、どんどんチャレンジしようとする意欲で満ち溢れています。
タグ:Sunny,デュアルタスク,バランス,力の調整,放課後等デイサービス,療育,第3,第3ふれあいハート,運動,運動企画