第3ふれあいハート
- 2019/06/15
- 2019/06/13
-
[第3ふれあいハート]
小さな一歩を大切に
11日のSunnyではラダーを使った運動をしました。
イラストで示したステップを踏みながら前に進む、というものです。
Sunnyでは、子どもたちに自分の体をより器用に使ってほしい!という思いから、子どもたちの様子に合わせてプログラム内容を色々と変化させています。
今回は、子どもたちがラダーの見本のステップに慣れてきたので、さらに「一回跳ぶごとに手で膝を叩く」というルールを追加し、少し難易度を上げました。
すると、手を叩くタイミングや、ステップがバラバラになるなど、最初は混乱する子もいました。
ですが、子どもたちはこれまで成功を積み重ねて得たチャレンジ精神から、繰り返し挑戦をし、見事に出来るようになっていきました。
これからも楽しみながら小さな挑戦をいっぱいして、たくさんの「やった!」を積み重ねていこうね。
タグ:Suuny,ふれあいハート,チャレンジ精神,ラダー,小さな一歩,成功体験,放課後等デイサービス,第3,第3ふれあいハート
- 2019/06/12
- 2019/06/11
-
[第3ふれあいハート]
目標をたてて
8日(土)の活動は月に一度の日吉プール。
プールに行く前に、子どもたちは「15秒潜る」「25m泳ぎきる」など、1人ひとりの目標を決めました。
その子にとって、ちょっとだけ難しそうだけど頑張ったら達成出来そうだな、できたら嬉しいだろうな、という目標になるように、一緒に相談していきました。
実際に挑戦してみると、1回で出来て、そんな自分に驚く子もいれば、息を切らしながらあきらめずに何回もトライして「できた!」と喜ぶ子もいました。
今日は達成できなくて、悔しい思いもしたけれど、「ここまではできた。あと少し だから、次の時に頑張る!」と強い心をみんなに見せてくれた子も。
いろんなチャレンジがありましたが、明確な目標に挑んで、それぞれが輝く何かを掴んだ、その後は。
みんなで楽しく、のびのびとプール遊びを楽しみました。
- 2019/06/08
-
[第3ふれあいハート]
友だちを受け入れるきもち
第三のSunnyを利用している子どもたちは、いくつかの学校から来ています。
そのため、下校時間は学校によって異なり、様々です。Sunnyが始まる前には、ほとんどの子どもが到着していますが、少ししてから来る子もいます。
以前はなぜ遅くなったのか、そこが気になる子もいましたが、最近は子ども同士で
「おかえり」「ただいま」
「〇〇ちゃんこっちだよ」「〇〇くんは△△ちゃんと一緒やで」
など、到着した友だちが今の状況にスムーズに入れるようにと、声かけの内容が変わって来ています。
また、声の大きさやトーンなども周囲の状況を感じながら出来るようになって来ています。Sunnyでの活動で、同じグループやペアになり一緒に頑張ると、その後の自由時間でもその関係が続き、友だちの輪が広がって、会話を楽しんでいる姿も見られます。
自分を受け入れてもらえる経験があり、相手のことも受け入れられるようにもななっていっているな、と感じます。
そんな経験ができる場面を今後も提供していきたいと思います。
- 2019/06/07
-
[第3ふれあいハート]
梅雨ですね
サニーの運動と学習の間の時間のことです。
楽しく運動して、心も体も盛り上がってきた後は、学習に向かうためのショートブレイク。
「日本には 4つの季節があります。知ってるかな。」
「春」「夏」「秋」「冬」子どもたち一人ひとりが手を挙げて、順に答えます。
「では、これからやって来る、雨がよく降る季節は?」
「梅雨」
これも知っている子どもがいました。この間ずっと、お話に耳を傾けて周囲の様子にも注意を向ける子どもたち。
ふとしたやりとりでしたが、これから始まる学習に向けて、それぞれのペースで気持ちを整えることができました。
梅雨というと、ジメジメしたイメージですが、紫陽花がきれいに咲き野菜や米がよく育つための、大切な時期です。
本格的な夏に向けて、体の調子も整えていきましょう。 - 2019/06/05
-
[第3ふれあいハート]
ジャンプ!
6月4日(火)のSunnyでは幅跳びをしました。
下の写真(跳んでいるのはスタッフです)のように、ソフト跳び箱からソフト跳び箱へジャンプ!
一つずつ跳んでいく子もいれば一つとばしで跳ぶ子も。
普通の幅跳びとは異なり、着地点が決まっているところがポイントです。
どれくらいの力やスピードで跳んで(力のコントロール)、着地時にどう止まるか(動きのブレーキ)、自分の体や力でどこまでいけるか(ボディーイメージ)などの力が自然と発揮される課題になっています。
子どもたちはおしい時でもめげずに頑張り、成功するとみんなとっても喜んでいました。
それぞれが自分の限界に挑戦することを楽しめた1日でした。
-
[第3ふれあいハート]
遊びの中で輝いた力
第三でのひとコマです。
自由時間にそれぞれの玩具で遊んでいた時、「これなーんだ?」と
自分から作った作品を見せてきた男の子。それは昆虫でクワガタやヘラクレスオオカブトの角、ハチの羽など特徴をよく捉えて作られていました。
聞くと見本はなく自分で作ったとのこと。
帰りに保護者の方に話すと「えっ、そんな昆虫も知ってるの?」とびっくりされていて、『知ってるよー」と得意気な顔でした。見本も何もないところから作るには、自分の作りたいものがどんな形かじっくり観察して覚えておく力や、作るための設計図を頭の中で思い描く想像力、何と何を組み合わせれば完成できるのかを考える構成力、じっくり最後までやりきる集中力が必要です。
また、次はどんなものを作ろうかと考える探求心などをさらに伸ばすことにも繋がっていきます。
遊びで発揮される力、遊びから学ぶこともたくさんあります。
子どもたちには遊びこむことも楽しんでもらいたいと思います。
[第3ふれあいハート]
ひと工夫
最近のSunnyでは、運動プログラム中の順番待ちの時間に片足立ちを取り入れています。
写真のように飛び石の上に立って行うので、両足をつかないようにするだけでなく、落ちないように気をつけないといけません。
フラフラしつつも一生懸命バランスを取る子どもたち。
大変だけど、チャレンジ精神旺盛なみんなは、たとえ足をついても笑顔で何度もトライ。
ちょっとした工夫で、退屈な待ち時間も楽しい時間になりますね。
タグ:Sunny,チャレンジ,バランス,待ち時間,放課後デイサービス,楽しい,片足立ち,第3ふれあいハート,運動,飛び石