第三ふれあいハート
- 2020/01/21
- 2019/12/09
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第三ふれあいハート
Fly high!
今回のSunnyではソフト跳び箱から高くジャンプし、目印にタッチするという課題を取り入れました。
踏み台となるソフト跳び箱は3段あるので、足場としては不安定です。
バランスを崩さずに立ち続け、しかもしっかり踏み切るためには、姿勢を維持する力が必要になります。
また、この課題では目印をどんどん高くしたり、遠くしたりする事でその子に合わせたJust right challenge にもなるという側面があります。
今回の課題の説明を聞いた子どもたちはやる気満々!
最初に提示した高さよりも「もっと高く!」と言い、見事にタッチできていました。
- 2019/11/12
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第三ふれあいハート
ウシガエル
皆さんはウシガエルってご存知ですか?
多分名前を知らない方でも写真を見ればわかるんじゃないでしょうか。
(あえて写真は出しませんが…)
あのとっても大きなカエルの事ですね。
今回はそのカエルの名前がついたウシガエル跳びという運動を行いました。
内容は、両手を地面に着けた状態で両足を開いてしゃがんで足が手よりも前に来るようにジャンプする、というものです。
この運動は腕で身体を支える力を養う効果があり、特に跳び箱をするときに大いに役立ちます。
今日のSunnyではこの運動にみんなでチャレンジしました。
手よりも前に足がくるようにジャンプするのはなかなか難しいのでなかなか一回では成功しないものの、どの子も諦める事なく挑戦し続け、見事なジャンプが出来るようになりました!
この運動が身についてきたら今度はより高い跳び箱に挑戦しようね。
- 2019/10/08
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第3ふれあいハート
ぐるんぐるん!
8日(火)のSunnyの運動課題では鉄棒を取り入れたのですが、そこで事件が起こりました。
その子は前の週のSunnyでも鉄棒をしており、スタッフの補助ありで2回連続の逆上がりに成功していました。
今回も前回と同様のところからはじめるも、これはさすがに難なく成功。
スタッフは、次は補助ありで3回連続に挑戦かと思っていましたが、本人から「自分でやってみる」との声が上がったので補助なしでやってみることになりました。
すると一回であっさりと2回連続に成功。
その後も回数を増やしては成功を重ね、最終的には補助なしで、なんと6回連続の逆上がりを成し遂げたのです!
きっと本人も予想外だったことでしょうが、スタッフを含めた周りの人みんなもとっても驚きました。
子どもたちというのは一度コツを掴むとそれをキッカケにどんどん成長するものなんだと改めて実感した体験でした。
- 2019/10/07
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第3ふれあいハート
おっとっと
7日(月)のSunnyでは跳び箱から跳び箱へジャンプする運動を取り入れました。
跳び箱は2つあり、高さは両方とも3段です。着地後は一時停止しないといけないという内容です。
この高さになると足場は不安定になるので、一時停止するためにはきちんと着地してからだの動きを止める必要があります。
最初のうちは勢いあまって止まれない子たちや、怖くてなかなか勢いよく跳べない子たちが多くいました。
そこで、前に落ちても支えられるような体勢でスタッフが待ち構えたところ、勢いがつきすぎていた子たちはスタッフに触れないように調整するようになったのです。
また、怖がっていた子たちはちょうど良い位置で着地することができるようになりました。
最終的にはスタッフがいなくても、皆きちんと着地して止まることができるようになりました。
成功した瞬間、どの子からも笑顔が自然と溢れとても喜んでいるのが伝わってきました。
たった15分間のことでしたが、子どもたちのとても誇らしげな様子を見ることができました。
タグ:Sunny,ジャンプ,ストップ,バランス,成功,第3ふれあいハート,第三ふれあいハート,誇らしい笑顔,跳び箱,運動
- 2019/09/23
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[第3ふれあいハート]
スイミング
9月14日はプールの日でした。
今回も子どもたちは自分たちで何に挑戦するかを決めたのですが、その内容がいつもとは違いました。
以前は「〇〇秒もぐる」という子が多かったのですが、今回は「ビート板を使って泳ぐ」という子が多かったのです。
深いプールや浅いプール、場所はそれぞれでしたが、みんな上手に泳ぐことができました。
どの子も成功するとスタッフみんなに「できたで!」と笑顔で教えてくれました。
子どもたちなりに少しずつ新しいことにチャレンジすることができ、さらにそれが成功することができて良い体験になりました。
これからも少しずつチャレンジする気持ちを育めたらと思います。
- 2019/09/18
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[第3ふれあいハート]
ペア
Sunny の運動課題では、子どもたちが二人一組になる時間があります。
ペアの相手は毎回変わりますが、「どっちが、先にする?」と言ってじゃんけんしたり「先にしていい?」『いいよ』と相談したり、「一緒にボール拾おう」「タイマー、鳴ったよ」など、相手の子と自然とコミュニケーションをとるようになります。
また、ペアで運動することによって、例えば大型スイングでは相手と息を合わせて揺らすようになったり、ボルダリングでは一緒に登っている相手の動きに自分も合わせようとすることが自然と身についていきます。
次回はそんな運動での様子をもう少し具体的に紹介します
- 2019/09/13
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第3ふれあいハート
一瞬!?
夏休み前と比べて変わった点はまだあります。
それは子どもたちの気持ちの切り替えの速さです。
リラックスした状態からきちんとする時への気持ちの切り替えは、わかっていてもなかなか難しいものです。
楽しい遊びやおしゃべりをまだ続けたい、疲れていてなかなか集中できない等といった状態だと尚更です。
夏休み前の子たちももちろん頑張っていましたが、ちょっと時間を必要とすることがありました。
しかし現在では、本当に短い時間で集まれるようになりました。
それが一人や二人ではなく全員なのです。
そんな瞬間に立ち会えた時は子どもたちがとても凛々しく見えて本当に感動してしまいます。
子ども達の成長の早さを実感できて嬉しい限りです。
- 2019/09/11
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[第3ふれあいハート]
山あり谷ありクッションあり
5月22日のブログで手押し車について取り上げましたが、7日(土)のSunnyではさらに難しい手押し車に挑戦しています。
以前よりも距離が長く、障害物の跳び箱の量も増えた上に、大きなクッションも追加しました。
クッションは押すとへこむため、より強い腕の力が必要になるのです。
はじめのうちは、クッションに差し掛かると肘をついてしまう子もいます。
しかしSunnyのみんなは負けません!
みんなちゃんと体勢を立て直し、肘をつかずにクッションを渡りきることが出来たのです!
どの子もやり遂げると笑顔で大喜び!
何度も何度もクリアしていきました。
みんな本当によく頑張ったね!
タグ:Sunny,クッション,山あり谷あり,手押し車,第3ふれあいハート,第三ふれあいハート,運動,長い,難しい,難易度
- 2019/09/06
第三ふれあいハート
こんな時どうしたらいいかな?
子どもたちが取り組む活動の一つに、「こんな時どうしたらいいかな?」というものがあります。
周りの人との関わる際のいろんな場面(自分や他の人が困った時や助けてもらった時、先生の話を聞く時など)で、どうするのが良いかを子どもたちが2択の中からより良い答えを選んだり、実演したりする事を通してより良い振る舞いを身につけていくというものです。
特に実際にやってみる事が重要で、繰り返していくうちに普段の生活の中でも自然とできるようになっていきます。
みんなが見ている前でやるのは誰でも緊張してしまうものですが、最後までできてみんなから拍手を浴びると、どの子も満面の笑みがこぼれます。
どんどんステキな振る舞いを身につけていこうね。
タグ:やってみる,コミュニケーション,活動,第三ふれあいハート,身につく