コミュニケーション
- 2020/01/21
- 2019/11/19
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[くくあ]
みんなでダッシュ!
水曜日クラスのお友だちは、自分でしたい、自分がしたいという気持ちの育ちに加えて、みんなでしたい!の楽しさとやる気が伸びています。
運動遊びも、1人ずつが注目されて取り組み褒められる、はもちろん、ペアで、またはミニチームで一緒に走る方が難しいけど楽しい!
相手を見て、相手に声をかけて、相手を気にして走ります。
運動の時間だけど、コミュニケーションの大切な力も蓄えていきました。
- 2019/10/20
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[くくあ]
絵カードいっぱい
語彙が増えて、名称の確認が楽しくなってきた木曜日クラスに、新しいお友だちが増えました。
そこで…。
みんなでワイワイと見比べながら、完成したカードをホワイトボードに貼っていく、という絵カード合わせゲームをしました。
自分のカードのペアはどこかな?
お友だちが持っているものは何かな?
楽しくて楽しくて、もう一回!もう一回!のアンコール。
色んなパターンの絵カード合わせをしたら、たくさんの言葉が出てきました。
いっぱい並んだ絵カードの数だけ「できた!」があって、たくさん並んだ絵カードを見て、みんなも満足の笑顔でした。
- 2019/10/16
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[くくあ]
みんなで一歩ずつ
台風が近づく金曜日
元気な年長さんのクラスでは、足台ん並べた島渡りを運動遊びの中で行いました。
届くかな、どうかな、というギリギリの距離に並べた足台に、みんなでタイミングを合わせて一歩ずつ一歩ずつ。
ちょっと待ってね〜。
だいじょうぶ〜?
いーよー。
ありがとう!
声をかけながら進みました。
ゆっくり意識して行う体重移動、バランス、ボディイメージ、コミュニケーション、SST、共通の仲間体験、成功体験。
小さな足台を使った活動からでも、たくさんのことを得られました。
- 2019/10/07
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[くくあ]
電車でGO! 〜アレンジ
木曜日
「電車でGO!」の掛け声とともに丸いコースの外側を電車に見立てたお友だちの列が走ります。
途中で反対側から来た電車とすれ違います。
どんどん線路が変わっていき(跳び箱や鉄棒、マットのコースが増えていきます)反対側から来る電車と接触しないように、時には「信号待ち」として一時停止も必要です。
お友だちと同じペースで電車が進めているか、前後の確認や声かけも必要です。
運動の時間ですが、たくさんの要素が入ったなかなかに難しい課題です。
でも、みんな笑顔で時には同時にあちこちでガッツポーズが、見られる楽しい時間になりました。
- 2019/09/18
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[第3ふれあいハート]
ペア
Sunny の運動課題では、子どもたちが二人一組になる時間があります。
ペアの相手は毎回変わりますが、「どっちが、先にする?」と言ってじゃんけんしたり「先にしていい?」『いいよ』と相談したり、「一緒にボール拾おう」「タイマー、鳴ったよ」など、相手の子と自然とコミュニケーションをとるようになります。
また、ペアで運動することによって、例えば大型スイングでは相手と息を合わせて揺らすようになったり、ボルダリングでは一緒に登っている相手の動きに自分も合わせようとすることが自然と身についていきます。
次回はそんな運動での様子をもう少し具体的に紹介します
- 2019/08/10
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[くくあ]
絵合わせカード遊び 〜part II
木曜日
様々な名詞のイラストと文字がはいった、絵合わせカード遊びをしました。
カードのペアを探す過程の眼球運動。
友だちと交錯する手をどう使うか、ボディイメージ。
友だちへの意識、注目、コミュニケーション。
言葉の使い方、話し方。
平仮名に親しむ場面。
名詞の分類、概念。
この遊びでの狙いは沢山あります。
一人ひとりに合わせて、場面ばめんに応じて、ポイントを絞り、やりとりをしました。
初めて参加する子どもも楽しみながら、しっかりとカード、お友だち、先生に、注目し続けられました。
せっかく持っている力も、ルールや状況が分からなければなかなか発揮することができません。
分かりやすいルールと、分かりやすい伝え方。
くくあでは、常に大切にしています。
- 2019/07/21
- 2019/07/18
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[第3ふれあいハート]
気持ちの良い返事
高学年の参加もある、火曜日のSunnyのことです。
子どもたちの返事や挨拶には、時々照れがあって声が小さかったり、元気よくと思うけれどちょうど良い大きさがわからず叫び声みたいになることがあります。
また、時に保護者の方からも、お子さんに話しかけた時に答えない、返事がない、あるいは返事がぶっきらぼうな時がある、とが聞くこともあります。
返事や挨拶ってコミュニケーションの基本ですが、意外と上手くできないものです。時には、私たち大人でも。
そこで、Sunnyが始まる前のお話の時間に丁寧に伝えた上で練習したところ、上手にできる子が増えました!
上手にできて褒められている子どもの様子がお手本になり、それに続く子も。
どんなことでも、説明を受けて見本を見て、そして実際に自分でもやってみること、具体的にほめられること。
それがとても大事ですね。
- 2019/07/06
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[第3ふれあいハート]
だって人間だもの。
第3ふれあいハートでは、子どもたちは療育プログラム“Sunny”に取り組む時間がほとんどです。
でも、早く帰ってきて、音読や計算カードを済ませ、Sunnyの準備がてきたら、自由遊びです。
その時。
ドラマ仕立てのプチやりとり遊びをしている子どもが、ムードたっぷりに言いました。
「コミュニケーションが大事なんだよ!」
「だって人間だもの。。。」
ハッ、とする一言です。
確かに!
そうやんなー。うん、うん。本当にそう!そのとおり!
数々ある台詞の中でも、そこをチョイスする。そんな、あなたがステキ。
スタッフ同士のふりかえりで、こんな話で盛り上がりました。
第三ふれあいハート
こんな時どうしたらいいかな?
子どもたちが取り組む活動の一つに、「こんな時どうしたらいいかな?」というものがあります。
周りの人との関わる際のいろんな場面(自分や他の人が困った時や助けてもらった時、先生の話を聞く時など)で、どうするのが良いかを子どもたちが2択の中からより良い答えを選んだり、実演したりする事を通してより良い振る舞いを身につけていくというものです。
特に実際にやってみる事が重要で、繰り返していくうちに普段の生活の中でも自然とできるようになっていきます。
みんなが見ている前でやるのは誰でも緊張してしまうものですが、最後までできてみんなから拍手を浴びると、どの子も満面の笑みがこぼれます。
どんどんステキな振る舞いを身につけていこうね。
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