記憶
- 2019/07/06
- 2019/06/20
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[第3ふれあいハート]
トランポリンで
第三にある大きなトランポリンはSunnyでも使っています。子どもたちが楽しく取り組む大型遊具です。
“動きながら何かを見る”というのは、生活や学習の場面で度々、必要となる力でもあり、一見簡単そうに見えて、実は難しいことです。
これに関連するする“動いているものを見る力”は動体視力と呼ばれ、スポーツ選手も鍛えていることでも知られています。
今回、動きながら見る力を高めるプログラムをトランポリンにも取り入れました。
トランポリンの上の部分に紐を張り、そこにバラバラにした数字カードをつけておきます。子どもたちは足元の紙に書かれたいくつかの数字を覚えて、その順に上の数字カードから探してタッチしていきます。
「〇〇どこー?」
「あ、あったあった」
など飛び交う声は様々です。数字カードを探す時やタッチする時には、体のバランスを保つ力も大切になってきます。
一つのプログラムの中で、いくつもの力を使います。
子どもたちが楽しみながら運動する時、今、どの力を蓄えているのか、何が必要かを考えて、また新たなプログラムに取り入れていきたいと思います。タグ:Suuny,トランポリン,動きながら見る,動体視力,大型遊具,放課後等デイサービス,第3,第3ふれあいハート,記憶
[第3ふれあいハート]
変化 〜ボルダリングで
ボルダリングで、ルールの追加をしました。
「何色をどの順にタッチするのか」を示した表を、これまでは足下に置いていましたが、今回はボルダリングを登った上の方に設置しました。
子どもたちの視線は上に上がり、どんどん登っていく姿が印象的です。
そして、登った状態で、次の指示書を見るために片手や、時には両手を離して紙をめくります。
これまでのプログラムで、どこに何色の足場があるのかを覚えている子もいますが、指示書の指令をどんどんクリアーしようと、みんな積極的です。
もっと、子どもたちのより良い動きを引き出すには?チャレンジと達成感を積み重ねるには?
子どもたちの様子から次の案を練ることも、私たちの楽しみの一つです。
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