手先の力
- 2019/09/09
- 2019/07/05
-
[くくあ]
積み木あそび
くくあの自由遊びコーナーには、見立て遊び、ごっこ遊び、手先の操作、など様々な発達を意識したおもちゃを置いています。
火曜日クラスは、自由遊びの時の雰囲気がゆったり。
それにしても、静かに遊んでいるな、と手元を覗きこむと。
こんな形を作っていました。
ぴったりとくっつく面、揃えられる面を探して、指先でクルクル。
せっかく揃えたところは崩れないように、そーっと触って。
次はどこをつけて見ようか‥。
心の声が聞こえてきそうです。
できる。わかる。やってみたい。
そんな体験のチャンスは、設定した課題でなくとも、日常のふとした場面にたくさん、ありますね。
そして、新しい発見という素敵な宝物を見つけた子どもの顔は、力強く輝きます。
だから、今はこのままもう少し、そっとこの体験を見守ろう。
- 2019/06/03
-
[くくあ]
本気の見本
土曜日のくくあでは、運動の中に、手押し車をとり入れました。
みんな、手押し車を「やったことがある!」と。
でもね。
体幹や肩を支える力が強くないと…。
お腹やお尻が下がって背中が反りそりになっていたり、手がしっかりとは前に出ていなかったり、しやすいものです。だから。
どこに気をつけて、どんな風に行うのか、見本は全力で。
腹筋、背筋、臀筋、肩甲骨周囲の筋群をめいっばい使って、本気で行います。すると。
「すごい!」「上手!」「私もできる!」「やりたい!」「楽しい!」
子どもたちのリアクションも、本気です。
そして。
みんな、見本をイメージした、とても良い身体の使い方ができました。
肩を支える力は、手先の力につながります。
また、みんなでやってみようね。
[子育てひろば「まな」]
夏の名残りの水遊び
今週の子育てひろば「まな」は、夏休み明け、初めての開催でした。
今回は「きらり☆亀岡お知らせ版」にも掲載していないので、参加者が少ないかな、としんぱしていましたが、早くから予約は埋まりキャンセル待ち予約もいただきました。
今回のテーマは“夏の終わりの水遊び”です。
定員15組の親子全員が参加され、明るく元気な遊びができました。
水を移し替えたり、ボールや金魚のおもちゃをすくったり。
じっと見つめる、そっと触る、手首を正確にひねる、バケツを支える、感触を楽しむなど、目や手や身体の発達に関係する要素がたくさん入った遊びです。
ホールいっぱいにビニールシートを敷き、あちこちで思い切り楽しめるように設定しました。
またお家でも、お風呂場などで取り組んでみて下さいね。
帰りには、すくって遊んだぷにぷにボールをお土産に。
ヒーローズjapan! のお弁当販売もありました。
子育てひろば「まな」は、毎週火曜日に児童発達支援事業所くくあ・第三放課後等デイサービスふれあいハートにて、10時半〜11時半、無料開催しています。
お問い合わせはこちらまで。
TEL:0771-55-9366
FAX:0771-55-9367
タグ:くくあ,子育てひろば,子育てひろば「まな」,子育て支援,感覚遊び,手先の力,水遊び,発達支援,第三放課後等デイサービスふれあいハート,道具操作