[第3ふれあいハート]
トランポリンで
第三にある大きなトランポリンはSunnyでも使っています。
子どもたちが楽しく取り組む大型遊具です。
“動きながら何かを見る”というのは、生活や学習の場面で度々、必要となる力でもあり、一見簡単そうに見えて、実は難しいことです。
これに関連するする“動いているものを見る力”は動体視力と呼ばれ、スポーツ選手も鍛えていることでも知られています。
今回、動きながら見る力を高めるプログラムをトランポリンにも取り入れました。
トランポリンの上の部分に紐を張り、そこにバラバラにした数字カードをつけておきます。
子どもたちは足元の紙に書かれたいくつかの数字を覚えて、その順に上の数字カードから探してタッチしていきます。
「〇〇どこー?」
「あ、あったあった」
など飛び交う声は様々です。
数字カードを探す時やタッチする時には、体のバランスを保つ力も大切になってきます。
一つのプログラムの中で、いくつもの力を使います。
子どもたちが楽しみながら運動する時、今、どの力を蓄えているのか、何が必要かを考えて、また新たなプログラムに取り入れていきたいと思います。
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