アシストについて
特定非営利活動法人 アシストとは
特定非営利活動法人 アシストは2013年(平成15年)4月に京都府亀岡にて誕生いたしました。それまで福祉とは縁のない事業を行っていた現在の代表理事が、今後は自分の生まれ育った地域で介護事業を通じて人とのふれあいを大切にし、地域貢献をしていきたいと思い、立ち上げたのが始まりです。
法人名である「アシスト(assist)」は英語で「手伝う、補佐する」という意味があります。その語源は、ラテン語の「そちらに向かい、立つ」という言葉です。「そちらに向かう」のが自分の体なら「そばまで移動する」ということですが、自分の気持ちなら「思いやる」ことになるでしょう。
つまり、語源に由来するassistとは「“助けが必要な相手”に救済の手を差し伸べる」ということではありません。「“何かをしようとする人”を想ってその傍らに立ち、その人の力が発揮されて“何か”をやり遂げられるように、自分の力を添える」ということをさすのです。
様々な困難を抱えていても常に幸せに生きていきたい、明るい未来にに向かって進んでいきたい、と願う利用者様お一人ひとりを多様な形でassistできる法人でありたい。そんな願いが、名称にこめられています。地域で暮らす皆さまの困りごとを一緒に解決しながら、皆さまにとって幸せな生活、幸せな未来をアシストしたい、それが当法人の願いです。
また、当法人内の事業所名である「ふれあいハート」は当法人のサービスを利用されるすべての方々、またここで働くスタッフ一人一人にとって、笑顔と笑顔が出会い、心と心のふれあいを図ることのできる場所となることを願って名づけられました。
利用される方、お一人ひとりの存在価値を尊重し、互いに認め合い、助け合うことのできる場所として、アシストでは今後も地域に根付いた福祉サービスの提供を行っていきます。また、誰もが必ず自分の居場所をみつけることができる…そんな、誰もが安心して利用していただけるサービスを提供していきたいと思っております。